私は2年前に夫の両親と同居するために羽村市に二世帯住宅のマイホームを建てました。その際に気を付けたことは、キッチン、トイレ、バスルームといった水回りを二世帯別にすることです。水回りを分けることでお金が余計にかかることも承知でそうしたのは、私の知り合いが新築二世帯住宅で義両親と同居を始めたものの、どうしてもウマが合わずに少しして同居を解消したという話を聞いたからです。きっかけは水回りの使い方の違いから友人と義母の間でお互いにイライラが募ったことだということで、やはり水回りは女性にとって聖域というのは本当なんだなと思いました。同居前はいくら仲が良い家族でも、そうした小さな違いからだんだんお互いに対してイライラが募っていき、ストレスをためることになるというのは少なくないそうです。夫、義両親とも話し合いの上で水回りを二世帯で分けた結果、同居とは言っても今のところお互いの世帯を尊重したほどよい距離感、関係性での生活が続けられていると感じます。 |