新築戸建ては注文住宅に限る

増税&売電価格がマイホーム購入のきっかけに
結婚し、2年ほど経った時、消費税が加速度的に増税する。と言う認識が強くなり、早ければ早いほうがお得に買えるのではと言う心境になり購入を決めました。この頃太陽光発電の売電価格も納得できる価格(40円)でしたので、売電の恩恵も受けたいなら今しかないと思いました。

土地選びは夫婦で大揉め

夫婦で意見が分かれた事。それは夫の実家の近くに家を建てるのか、妻の実家の近くの住之江区で注文住宅を建てるのか。この話し合いは話がうまく進まず共働きだった為仕事のストレスなども絡み、家の話をすると必ず揉めてしまっていたのでなかなかうまくいきませんでした。

そんな時にZEH住宅で評判の良いハウスメーカーの営業さんからいい土地があるので紹介したい。と言う連絡あり、その土地は結果的に妻の実家に近い土地でしたが、主要駅に近い。地盤がしっかりしている。過去に浸水被害(台風)が無い。と言う判断から決定しました。

紹介してくれたハウスメーカーで建てなければいけない。と言う建築条件は特に無い土地でしたが、紹介してくださった恩も感じ、お願いする事にしました。

住むと健康になる家
一見ごくごく普通の家です。しかし住んでいる私達自身がとても快適であると言う点です。特に健康面に関して、この家に住みだして明らかに健康になった事です。以前は花粉症やアレルギー、アトピーが当たり前のように繰り返している日々でしたが、この家に住みだして常に新鮮な空気で暮らせていると言うのが自慢にはならないかもしれませんが、見えない自慢です。他人にはわかりにくいですが、不快な症状が無いと言うのが満足している点です。

後悔ポイントは柱の数
1階のリビングの柱が少ない事を今となっては後悔しています。熊本地震で被災した方のインタビューを聞くと完全にうちのリビングと同じような家が被災していることを知りました。もちろん建築基準はクリアしていますが、2階と1階で柱が繋がっていない箇所と言うのはいくつもありますから、今後大きな地震が来るとある程度わかっているのに不安はあります。

明るくて開放的な家にしたい
家づくりで一番重要視したのは窓です。南向きのいい土地が購入できたので、自然光を最大限に取り入れられるように窓を大きくしました。おかげで日の出から日の入りまで電気を付けなくてもいつも明るいです。天気が悪い日でもキッチンのダウンライトをつけておけば明るいので省エネになります。

子供に配慮した家をつくりたかったと後悔
家づくりをした時は絶賛不妊治療中でしたので、子供の事で気を付けた点と言うのはあまりありませんでした。その分子供ができてからは、もっとこうしておけばよかった!と毎日思いますが、それでも子育てするのには快適な家だと思います。

家を建てると家族が仲良くなる
賃貸のアパート暮らしの時には隣人を気にして生活していましたが、今では家の中で思いっきり大笑いできたり、庭で好きな植物を育てられたり。お隣さんとも良い距離でお付き合いができていたりと、満足度の高い家になりました。
新築にしてから夫婦喧嘩を自然としなくなったのも、もしかしたらこの家の快適さのおかげかもしれません。